チームって嫌いです

一人で何でも出来るのが本当は理想
それは誰だってそう。
コミュニケーションも疲れるし、自分より何かが無能ならそれだけで呆れるし、自分が思ったのと違うし。

完璧な自分のプランがあるなら、それが完璧なら自分以外は奴隷だと思って命令しまくるのが一番良い。

皆そうしましょう。

そして、そうすると、自分が如何に完璧じゃないプランを練っていたかわかります、思い知らされます、指摘されます、ソレを直す手段を考えます。

そして、周りで聞いてる人達は、如何にそのプランが独善的で、勝手でも良い部分は無いか探しましょう、ソレを次のアイデアに持ち越すのです、話を進めていく内に消え去る事もあるでしょう、無駄だとは思ってあげないで、ソレがだめだという事がチームの中でわかる事、それはチームの財産になると考え、採用されたアイデアと同価値に記録しておくのです、いつか役に立ったり、あるいは駄目だとわかっているから、いつか危機を回避できるかもしれません。

そして、お互いに怒ったり人格を否定してはいけません、あくまでその人が嫌いでも大好きでもセックスした相手でも、恋人を寝取られた相手でも、チームを「しなければならない」状態なら平等に聞く事です。

皆チームなんて嫌です、何で俺以外は無能なのにチーム組まなきゃいけないんだ、なんてみんな思ってます、そのくせ皆、一人では何も出来ません、同時に、もしチームの中で無能と思われたらどうしようとも考えています。

無能な人だって、チームの中で輝く瞬間があります、ソレを逃さないチームが、同じくらいのどんぐりチームの群れの中で、上に上がっていけるのです。
無能な人をないがしろにして、ずっと無能だとはレッテルを貼らない事です。
無能な人だって、不満が貯れば、後ろから刺すのは容易いのです。

また有能な人だってミスを犯します、それをしょうがないと思わないで、諦めないで、皆で考え直してください、有能な人ほど、皆欠点に気付きにくくて、それがただ一度起こっただけで、無能な人の100のミスより損害をもたらす事だってあるのです。

最後に、成功するのが当たり前だし、成功させないといけないけれど、失敗しても誰かの責任ではなく皆の責任だと思っておいてください、これは重要です。

以上、チーム嫌いで何回もチームが空中爆散した、人間嫌いが、これを全部皆がやれてたなら成功してたのにと思う大切な事、でした。

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